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明治七年 | 初代 野村四朗吉が東京下谷区西黒門十六番地で松屋刺繍店を開業 神社調度品、和服の縫紋、自細工等 当時の名人鑑に名が載る |
大正二年 | 野村熊次郎が二代目として継ぐ 輸出物の刺繍や官内省、御用商人の装束店よりの刺繍加工を行う。 代表作品に、天皇陛下の御冠の御紋章、、蛇腹縫い等がある。 |
大正十二年 | 野村 国俊が三代目として継ぐ。 屋号を改め、松屋刺繍研究所とする。婦人、子供服の刺繍加工を行う ドイツ文字「花文字ネーム刺繍」を独学受注・人気を博す。 |
昭和十八年 | 戦時体制により松屋軍装刺繍と改名 |
昭和二十五年 | 合資会社マツヤ服飾刺繍とする。 ミシン刺繍機導入。洋装服飾刺繍に転換。 |
昭和四十五年 | 野村俊晴が四代目として代表取締役に就任。野村国俊が会長となる。 |
昭和四十八年 | マツヤ刺繍文化事業として「松の実会刺繍教室」開講 |
平成五年 | 会長 野村国俊が勲六等瑞宝章を叙勲される |
平成十四年 | 野村雅俊が五代目として代表取締役社長に就任 |
平成十五年 | 英会話事業部「アットホームスクール」を開講 |
松屋刺繍研究所
戦時中、軍服の刺繍など甲府、長野、日高に工場を新設した当時の旅行証明書
大正天皇大葬儀「錦の御旛」刺繡
昭和2年2月7日